財産相続と印鑑

印鑑イメージ

知り合いの家族の話なんですが、姉と弟の兄弟で母親を弟夫婦が引き取って面倒をみておりました。
弟夫婦は家を新築し母親と一緒に暮らし始めたのもつかの間、約2年もたつとリストラされてしまい、新築したと言う家のロ-ンが支払えずに売りに出しました。

そこで母親をどうするかということになり、結局は姉夫婦が引き取りましたが、母親も歩けずに自分で自分で身の回りのこともできない介護を必要とする人だったので、特別養護老人ホ-ムへ入りました。

弟夫婦が住んでいた家の土地はもともと父親からの遺産相続した土地で、2分の1は母親、4分の1ずつを姉・弟で分けました。
そして家と土地を売る時、弟は姉に相続の放棄を要求したそうです。

ここから先の生活の為にいくらかでもお金に替えようとしたと思うのですが、姉は承諾せず、そこで弟は4分の1の土地代金を渡す代わりに母親を引き取ることを条件としたのです。

そしてこれから先母親にどんな事があっても、姉が全て責任をとるという念書を作ったそうです。
念書には確か、認め印を押したと聞いてます。そして姉夫婦は母親の入った特養老人ホ-ムの費用を2年間負担し続けたそうです。
その後母親は亡くなったそうですが、弟夫婦はその後の葬儀にもお通夜の席にも顔をださなかったとか聞きました。

私が不思議に思うのは、その念書に押された印鑑が実印ではなくて認め印だから、効力はないのではないかということなんです。
認め印なら、その念書は無効なのでは。
そう思うとその弟夫婦は詐欺的なことをして姉を騙していたのではないかと思います。

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