住まないまま払う住宅ローン

契約イメージ

こんな話を聞いたことがあります。友人の友人の話です。

中古で住宅を買おうとしている人がいました。その契約の時期がずっと引き延ばしになっていたのですが、運悪く去年の東日本大震災の当日の午前中に銀行でロ-ンを組んで契約したそうです。
住宅ロ-ンですから実印と印鑑証明が必要ですね。

やっとロ-ンの契約も終わったので、新居の掃除をして必要な物を買うのに外出してた時に地震に遭遇しました。
場所が国道4号線バイパスと海岸沿いの間だったそうです。おそらく東部道路より海沿いと思います。

まもなく津波が来て、あっという間もなく買ったばかりの新居は津波にのまれてしまったそうです。
その後に残ったものは家の土台と住宅ロ-ンだけだったそうです。こんな場合でもロ-ンは支払続けなければならないそうですね。

運が悪いという次元を超えてしまって、なんとも言葉に表現できないのですが、哀れです。
でもこういう同じようなケ-スってずいぶんたくさんいるんでしょうね。なんとかならないのでしょうか。あまりにも理不尽です。

買ってから一晩も過ごしたことのない家、あっという間になくなってしまった家のロ-ンをこれからも払い続けていくなんて、納得がいきません。
買った物がここにないのにどうして支払わなければならないのでしょう。まさしく悪夢のために支払いを続けなければならない人達。

もしこれが、うっかり実印ではなく認め印を押していたら、この悲劇は避けられていたのでしょうか。
そしてこの人たちは新しい家を車を買うために、また新たなロ-ン抱えます。
こういうケ-スの人たちを救う手段はないものかと思ってしまいました。

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